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米雇用統計への期待感が買い材料に

9日の225先物(6月限)は前日比50円高の19170円。円安ドル高を材料にしっかりと
した推移となった。一方、米国株式相場は上昇。ダウ平均は2.46ドル高の
20858.19、ナスダックは1.26ポイント高の5838.81で取引を終了した。欧州中央銀行
(ECB)理事会でドラギ総裁が政策金利の据え置きを発表し、寄付き後に上昇。原油相
場が50ドルの大台を割り込んだほか、為替相場のドル高進行や米国債利回りの大幅
上昇が嫌気され、下落したものの、明日の雇用統計を見極めたいとの思惑から引け
にかけて再び上昇した。

円建てCME先物終値は9日の日中終値比120円高の19290円。為替市場では、ドル・円
が115円10銭台、ユーロ・円が121円70銭台(8時00分時点)。為替の円安推移を材料
に続伸スタートとなる公算が大きい。本日は3月のメジャーSQ値が朝方算出される。
市場では需給イベント通過に伴い相場の方向性が出やすいとの見方もあるが、来週
半ばにオランダ選挙、米FOMC、トランプ大統領による予算教書演説(予定)と重要
なイベントが多いことから明確な方向性はでにくい。ただ、今晩の2月米雇用統計へ
の期待感は非常に高いことから、19300円台でのしっかりとした推移は期待できよ
う。本日の上値メドは19380円、下値メドは19250円とする。

米労働省が10日に発表する2月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比+20万
人程度、失業率は4.7%と予想されている。8日発表された2月ADP全米雇用報告で
は、前月比+29.8万人の雇用増となっていることから、市場関係者の一部は2月の非
農業部門雇用者数は25万人程度増加すると予想している。市場関係者の多くは、イ
ンフレ見通しに影響を与える平均時給の動向を注目している。市場予想の前年
比+2.8%を上回る伸びとなった場合、インフレ進行の思惑は強まり、リスク選好的
なドル買いが活発となる可能性がある。また、平均時給の伸びが市場予想を下回っ
た場合でも3月を含めた年内3回の利上げ見通しは後退しないとの見方が多いよう
だ。米国株がしっかりとした動きを見せた場合、ドルは全般的に下げ渋る可能性が
高いとの声が聞かれている。

 

来週以降のもち合いレンジ上放れが意識されてくるか

9日の米国市場は上昇。原油相場が50ドルを割り込んだほか、ドル高進行や米国債利
回りの上昇が嫌気されるものの、雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から引けにか
けて上昇に転じていた。ダウ平均は2.46ドル高の20858.19、ナスダックは1.26ポイン
ト高の5838.81。シカゴ日経225先物清算値(6月限)は大阪比120円高の19290円。
先物の配当分を考慮すると19400円を超えて始まってくる格好となり、週初の高値水
準での推移になりそうである。ただ、雇用統計のほか、来週のFOMCを見極めたいとの
模様眺めムードのなか、もち合いレンジの上限突破は考えづらく、次第にこう着感の
強い展開になろう。結果的にはSQ値が上値抵抗として意識される可能性もある。
一方で、13週線を上回って取引を終えてくる可能性が高い。煮詰まり感が台頭する
中で下値を切り上げており、来週以降のもち合いレンジ上放れが意識されてこよう。1
9350-19500円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 19500円-下限 19350円

 

本日の主な指標発表

<国内>
08:50  法人企業景気予測調査(1-3月)

<海外>
16:00  独・貿易収支(1月)  141億ユーロ  187億ユーロ
16:00  独・経常収支(1月)    240億ユーロ
18:30  英・商品貿易収支(1月)  -111.0億ポンド  -108.9億ポンド
18:30  英・鉱工業生産指数(1月)  -0.5%  1.1%
21:00  印・鉱工業生産(1月)    -0.4%
22:30  加・失業率(2月)    6.8%
22:30  米・非農業部門雇用者数(2月)  18.5万人  22.7万人
22:30  米・失業率(2月)  4.7%  4.8%
22:30  米・平均時給(2月)  2.8%  2.5%
28:00  米・財政収支(2月)  -1510億ドル  513億ドル