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19500円水準上抜けには材料不足か、短期資金は東芝へ

14日の225先物は前日比160円安の19280円。東芝<6502>の決算発表延期や、高官辞任
によるトランプ政権への不透明感などが嫌気された。一方、米国株式相場は上昇。
ダウ平均は92.25ドル高の20504.41、ナスダックは18.62ポイント高の5782.57で取引
を終了した。朝方はイエレン議長の議会証言を見極めたいとの思惑から小動きと
なった。議会証言では、イエレン議長が利上げを先送りするのは賢明でないとし、
インフレ率や労働市場の改善が進めば、更なる利上げが必要になるとの認識を示し
た。終了後、利上げ観測の拡大を受けて米国債利回りが上昇したことで金融セク
ターが選好され、上げ幅を拡大した。S&P500、ナスダック総合指数、ダウの主要株
価指数が揃って最高値を更新した。

円建てCME先物は、14日の日中終値比195円高の19475円。為替市場では、ドル・円が
114円30銭台、ユーロ・円が120円90銭台(8時00分時点)。イエレンFRB議長による
議会証言での発言が材料視されて、ドル・円は114円台を回復。東芝問題で揺れる東
京市場だが、円安を背景に前日の下げ分は取り戻す公算が大きい。ただ、投資家心
理が好転して一気に買いが膨らむ地合いとまではいかないだろう。足元の上値抵抗
ラインである19500円水準を上抜けるには材料不足。買戻し一巡後は19400円台での
小動きを想定する。なお、今晩、米イスラエル首脳会談が予定されている。内容次
第では中東リスク再燃で原油価格が上昇する可能性も。本日の225先物の上値メドは
19520円、下値メドは19350円。

市場関係者の間では、「イエレン議長の証言内容はややタカ派寄り」との声が聞か
れており、米長期金利の上昇やドル反発につながった。また、証言後の質疑応答で
イエレン議長は「今後数カ月間にバランスシートの戦略について協議する」と述べ
ており、金利引き上げの作業の後はバランスシートの縮小に着手することになると
の見方が広がった。イエレン議長は「(バランスシートは)最終的に現在(約4.5兆
ドル)よりも著しく小規模になる」と予想している。バランスシート縮小に向けた
作業は早ければ年内に開始される可能性があるが、金利引き上げと同時並行的に行
うことは、インフレ率の大幅な鈍化や過度の信用収縮につながるリスクがあるとみ
られており、トランプ政権は難色を示す可能性がある。

 

センチメント悪化もシグナルは好転か

14日のNY市場は上昇。注目されたイエレンFRB議長証言では、利上げを先送りするの
は賢明でないとし、インフレ率や労働市場の改善が進めば、更なる利上げが必要にな
るとの認識を示した。利上げ観測の拡大を受けて米国債利回りが上昇、金融株主導で
上昇している。この流れを受けて、シカゴ日経225先物清算値は大阪比195円高の19475
円となり、これにサヤ寄せする格好から、前日の下落部分を吸収する格好になりそう
だ。
日経平均は、結果的には年初以降のもち合いレンジ上限に跳ね返された格好。一目
均衡表では雲上限を上回って推移しているものの、遅行スパンは実線を超えられず、
下方シグナルを継続している。ボリンジャーバンドは+1σを割り込み、中心値(25
日)水準まで下げている。週足形状では13週線が辛うじて支持線として機能。昨日の
後場半ばからの下げでセンチメントは悪化しているが、支持線はキープしており、自
律反発で改めてレンジ上限を窺う展開に。シカゴ先物にサヤ寄せしてくるようだと、
遅行スパンは上方転換シグナルを発生させてくる。戻り待ちの売りが警戒されるが、
押し目拾いのスタンスを強めたいところ。19400-19600円のレンジを想定。
[予想レンジ]

上限 19600円-下限 19400円

 

本日の主な指標発表

<国内>
衆院予算委員会が地方公聴会

<海外>
16:00  トルコ・失業率(11月)  12.0%  11.8%
17:00  南ア・消費者物価指数(1月)  6.7%  6.8%
18:30  英・失業率(1月)  2.3%  2.3%
18:30  英・ILO失業率(3カ月)(12月)  4.8%  4.8%
19:00  欧・貿易収支(12月)  280億ユーロ  259億ユーロ
19:00  ブ・FGVインフレ率(IGP-10)(2月)    0.88%
20:00  ブ・IBGEサービス部門売上高(12月)    -4.6%
21:00  米・MBA住宅ローン申請指数(先週)    2.3%
22:30  米・消費者物価コア指数(1月)  2.2%  2.2%
22:30  米・小売売上高(1月)  0.1%  0.6%
22:30  米・ニューヨーク連銀製造業景況指数(2月)  7.0  6.5
23:15  米・鉱工業生産指数(1月)  0%  0.8%
23:15  米・設備稼働率(1月)  75.5%  75.5%
24:00  米・NAHB住宅市場指数(2月)  68  67
24:00  米・企業在庫(12月)  0.4%  0.7%
30:00  米・対米証券投資統計(12月)    308億ドル