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「トランプノミクス」相場に、4月高値17630円を意識へ

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10日の225先物は前日比1050円高の17300円。トランプ次期大統領に対する政策期待を
背景に前日の下げ分を取り戻す「往来相場」となった。一方、米国株式相場はまちま
ち。ダウ平均は218.19ドル高の18807.88、ナスダックは42.28ポイント安の5208.80で
取引を終了した。トランプ政権での経済政策に対する期待感から買いが先行。週間新
規失業保険申請件数が予想より減少したことで年内の利上げ観測が拡大したものの、
民主党政権下で業績が圧迫されていた金融や医薬品セクターに買いが広がり、堅調推
移となった。一方でハイテクセクターは、各社経営陣の多くがトランプ氏に批判的で
あったことや、他トランプ銘柄を購入するための換金売りが広がった。ダウは最高値
を更新した。

円建てCME先物は、10日の日中終値比195円高の17495円。為替市場では、ドル・円が
106円80銭台、ユーロ・円が116円30銭台(8時00分時点)。早くも「トランプノミク
ス」という言葉が市場で飛び交うような状況となっており、東京市場でもトランプ関
連銘柄と見られる信越化学<4063>などインフラ関連や、メガバンクなど金融株を中心
に買い優勢となる公算が大きい。225先物は11月戻り高値17490円をクリアする公算が
大きく、徐々に4月高値17630円更新を意識するだろう。週末要因や、今晩の米債券市
場休場などが意識されて上値が重くなる可能性はあるが、瞬間的にクリアする展開は
十分考えられる。本日の上値メドは17650円、下値メドは17400円とする。

市場関係者の間では、次期米大統領に選出されたドナルド・トランプ氏は財政拡張策
を積極的に唱えるとの見方が広がっている。トランプ政権誕生後に大規模な財政出動
に踏み切った場合、インフレが加速するとの見方は少なくない。債券市場では2%の
インフレ目標の早期達成が意識されており、2017年に複数回の利上げが行われるとの
思惑が浮上している。ブラード米セントルイス地区連銀総裁は10日に講演を行い、
「政策金利は異例な低さは継続」、「今から2019年末まで1回の利上げ予想を維持す
る」との見方を示した。ただし、インフレ率が2%目標に到達する可能性が高まった
場合、米連邦準備理事会(FRB)は利上げをすみやかに実行するとの見方は少なくない。

本日の主な指標発表

<国内>
08:50  国内企業物価指数(10月、日本銀行)  -2.6%  -3.2%
13:30  第3次産業活動指数(9月)  -0.2%  0%

<海外>
13:00  亜・マレーシアGDP(7-9月)    4.0%
16:00  独・消費者物価指数改定値(10月)  0.2%  0.2%
16:00  トルコ・経常収支(9月)    -17.8億ドル
17:30  亜・香港GDP(7-9月)    1.7%
21:00  印・鉱工業生産(9月)    -0.7%
24:00  米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(11月)  87.3  87.2